箱根湯本 天成園 宿泊記!露天風呂付客室でのんびり贅沢な休日!

ホテル

今回は2019年4月に行った箱根湯本 天成園の宿泊記です。

当時、妻が妊娠しており、安定期に入ったということで近場の箱根に行ってゆっくりしようということでこの旅行を計画しました。

妊婦なので大浴場は転倒の危険があったり、少し抵抗があったので、露天風呂付客室があるところで、かつ箱根湯本の駅から歩いても行けるところを探して見つけたのがこの「天成園」でした。

私たちと同じように妊娠中の旅行を検討されている方にもおすすめですので、参考にしていただけると嬉しいです。

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天成園へのアクセス

天成園の最寄り駅は箱根登山鉄道の箱根湯本駅です。
箱根湯本駅までは新宿から小田急ロマンスカーで約1時間半で行くことが出来ます。

車で旅行することが多い私たちも今回はのんびり電車の旅もいいなと思い、ロマンスカーで来ました。

箱根湯本駅からは毎時15分と45分にシャトルバスも出ていますが、箱根湯本の商店街と早川の川沿いを歩きながら向かうのが個人的にはおすすめです。

徒歩でも15分ちょっとで着くので、ちょうど良い散歩になります。

オリジナル箸置き作り

12時過ぎに到着したのでホテルのチェックイン時間(15時から)まで時間があったので、箱根湯本駅前にある箸置きの手作り体験に行きました。

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小さなベネチアングラスをガラスの箸置きの上に置いて、自分の好きなようにデザインしていきます。

これがなかなか細かい作業でピンセットを使って慎重に作業していきます。不器用な私ですが、頑張って作ります。

こちらが私たちが作った作品です。

自分たち二人分とこれから生まれてくる子供の分も作りました。

一番上が私、真ん中が子供、一番下が妻のもので真ん中の子供のものは右側を妻が、左側を私が作りました。

私と妻の箸置きは私たち夫婦のシンボル、「ひまわり」をイメージして作りました!
子供のは夫婦で行ったハワイをイメージして作りました!

作品はこの後お店で焼き上げて10日後を目途に郵送で自宅に届けてくれます。

予約はじゃらんの「遊び・体験予約」で予約しました!

仕上がりはこんな感じです。なかなかいい感じに出来ました。

天成園にチェックイン

体験を終えるともうすぐチェックインできる時間になっていたので、お店からゆっくり歩いて天成園に向かいます。

橋を渡ると天成園に到着です。子供の日が近いので鯉のぼりに出迎えてもらいました。

入口にはイースターの時期だったのでたまごの飾りがありました。

チェックイン後は浴衣を選んでお部屋に向かいます。

今回は露天風呂客室ということで限定の浴衣をお借りすることが出来ました!

露天風呂付き Bタイプのお部屋

天成園には露天風呂付き客室がA~Dの4タイプあります。
主に和室のお部屋と和洋室のお部屋で和室同士、和洋室同士でも少し仕様が異なります。

私たちは和洋室のBタイプのお部屋に宿泊しました。
お部屋の広さは44㎡と二人で宿泊するには十分な広さでトイレも二つ付いています。

お部屋はこんな感じで広々としています。ベッドはツインベッドです。

窓の方の様子です。天成園は2009年末にリニューアルオープンされたようなので、全体的に綺麗です。

そして、こちらがお部屋に付いている露天風呂です!

源泉掛け流しの為、入るときに自分でお湯を入れて入ります。初めは少し面倒だなと感じましたが、実際は逆にそれが良く、毎回新しいお湯で入ることも出来ます。

写真手前側に洗い場もあるのですが、4月の箱根はまだ肌寒いのでお部屋の中のシャワーで身体を洗ってから入りました。

露天風呂が気持ち良すぎて、何度も入りました!

大浴場

勿論、天成園には大浴場もあります。

大浴場にも行かせてもらったのですが、こちらの大浴場はとても大きく、露天風呂は「天空大露天風呂」と呼ばれており、本当に大きい露天風呂でした。

夕食バイキング

夕食はバイキングになります。私たちは露天風呂付客室だったので個室が用意され、またバイキングメニューの他にお刺身が付きました。

こちらが別で付いてきたお刺身です。

妻は妊娠中の為、生ものを避けており、その旨を予約時に記載しておきました。その為、お刺身の代わりに金目鯛の煮付けを用意してくださいました。

少し分けてもらったのですが、脂がのっていて美味しかったです!

天成園の中には滝があります

翌朝、朝食を食べたあとは天成園のお庭を散策します。

この旅行は宿でゆっくりするのみで観光地には行かないと決めていたので、とことん天成園でゆっくり過ごします。

天成園には「玉簾の瀧(たまだれのたき)」と「飛烟の滝(ひえんのたき)」いう二つの滝があります。

こちらが「玉簾の瀧」です。

玉簾の瀧は高さ約8メートル・幅約11メートルあります。流れ落ちる水が「たますだれ」のように細かく美しいことから、この名で呼ばれるようになったようです。

また、昭和天皇も幼少の頃に訪れているようです。

玉簾の瀧は昭和天皇が明治43年7月、御幼少の砌、小田原御用邸に初めて御滞在された際に、小田急電鉄湯本停留所から徒歩にてお越しあそばされた場所でもあります。
この折に昭和天皇は、滝の傍らに咲く金糸梅にお心を寄せられ、御携帯されていた手帳にこの花や滝の様子、帰路の車中から御覧の二子山、早川沖に浮かぶ帆船などを写生なされたことが「昭和天皇実録」第1の432頁に記されています。

天成園HP

少し登って行ったところに縁結び、水の守り神「玉簾神社(たまだれじんじゃ)」もあります。

こちらが「飛烟の滝(ひえんのたき)」です。

高さが約20メートル・幅は約10メートルあります。名の「烟」は「けむり」の意味のようです。

庭園はこのように綺麗に手入れされていて、青空と新緑の緑がとても綺麗でした!

池には鯉も泳いでいました。

チェックアウトが10時の為、この後お部屋に一旦戻りチェックアウトを済ませ、箱根湯本駅近くの早川沿いでのんびり過ごし、再びロマンスカーに乗って帰りました。

まとめ

今回はマタニティ旅行だった為、妻の体調を考え、「無理しない旅行プラン=温泉宿でひたすらゆっくり過ごすプラン」を掲げて天成園の露天風呂付き客室に宿泊しました。

私たち夫婦は旅行に行くと予定をびっしり詰めて行けるところはとことん行く形でこれまで旅を楽しんで来ました。

しかし、今回は本当にオリジナル箸作り体験以外はどこにも行きませんでした。だからと言って退屈だったとかそういったことは全くなく、とても充実した2日間で、のんびり過ごすことでリフレッシュすることが出来ました。

妻にとってもゆっくりリフレッシュ出来る旅行だったようで、お腹の子供にもいい影響を与えることが出来たんじゃないかな?と思いました。

マタニティ旅行を考えている方も含めて、参考にしていただけると嬉しいです。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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