前回のナイアガラ観光編お読みいただいた方、ありがとうございます。今回はロッキーの宝石レイクルイーズまでの道中と、レイクルイーズの様子について紹介していこうと思います。
前回の記事がまだの方は以下も併せてお読みいただけると嬉しいです。
トロント国際空港へ
朝食はTim Hortons(ティムホートンズ)
ナイアガラ出発の朝はカナダの人気コーヒー・ドーナツチェーン、Tim Hortons(ティムホートンズ)へ。

コーヒー1杯が日本円で150円ぐらい、ドーナツも100円しないぐらいで買えるものもあり、お手頃な朝食にはぴったりです。私たちはベーグル、ポテト、コーヒーを注文。
ベーグルは種類を選んで、トッピングを選びます。さらにトーストするか、カットするかも決めます。こんな感じに出来上がりました。あまり良く取れてなくてすみません。

その後はこのコーヒーを持ってナイアガラの滝をもう一度見に行きます。
出発前にカナダの人気観光スポット「ナイアガラの滝」と人気コーヒーチェーン「Tim Hortons」のコラボです。

トロント国際空港へ移動
レイクルイーズ最寄りのカルガリー空港へ移動する為、トロント空港へ向かいます。
道中、オンタリオ湖の湖畔を通ります。この湖では五大湖では最小のようですが、世界では14番目の大きさがある湖です。四国ぐらいの大きさがあるようです。大きすぎて海のようでした。
ちなみに五大湖最大の湖はスペリオル湖でチェコの国土よりも大きいみたいです。

昼食は飛行機を待っている間にブリトーを購入。これで1,000円少々するので、まぁ割高ですよね。味は美味しかったです。

カルガリーへ
カナダ周遊は東側から西側に移動するのがおすすめ!
カルガリーへは約4時間のフライトです。国内線の移動でこれだけかかるのですからカナダはやはり大きいですね。時差は2時間あり、トロントの方が2時間早いです。
例えば、トロントを13時に出て、4時間のフライトでカルガリーに到着した場合、カルガリーの時間は15時となります。
4時間のフライトにも関わらず時間は2時間しか進んでいないのです。1日が26時間になり、1日を長くすることが出来ます。
これがカナダ周遊は東側から西側に移動することをおすすめする理由です!
逆にカルガリーからトロントに移動すると1日が22時間になってしまいます。
カルガリーからレイクルイーズへ カナディアンロッキーの麓を行く
カルガリーには時刻通りに到着。
荷物を受け取り、レイクルイーズに向けて車で出発です。
カナディアンロッキーの麓を走っていきます。
車移動はパックに含まれていて、日本人ドライバーの方が待っていてくれました。車は私たちだけの貸し切りです。
現地での移動が付いてると楽で良いですね。
レイクルイーズに向けてはハイウェイをひたすら走り続けるのですが、カナダの道は広くて、さらに遮るものがないので見通しが良いです。
カルガリ―を出発してしばらくは田園地帯を走っていたのですが、しばらく(1時間程?)走ると山が徐々に険しくなってきます。
ここからレイクルイーズまではカナディアンロッキーの間を縫って進んでいきます。


バンフ近くのランドル山です。見えている側は崖になっていて、反対側はなだらかな山容になっています。

ランドル山を横から見た感じです。左右で山の形が全然違いますね。ちなみにランドル山は17kmも峰が連なってるみたいです。

こちらはキャッスルマウンテンです。お城の形をしていることからその名が付いたようです。カナダらしい写真の一つだと思っています。

キャッスルマウンテンを横から見るとこんな感じです。先程の写真とは全然違いますよね。

レイクルイーズに近付くにつれて山の高さもさらに高くなり、氷河が見えてきました。間もなくレイクルーズに到着です。
ロッキーの宝石 レイクルーズ
湖畔で撮影

ロッキーの宝石と言われるだけあって、エメラルドグリーンの綺麗な湖です。
ボートで湖の上に出れるようなので、ホテルに荷物を置いて乗ってみます。
レイクルイーズの湖上へ
ボートを使って湖の上へ出ます。
湖の上に出ても水はエメラルドグリーンです。

この色は奥の氷河から流れ出た水に関係しています。氷河から流れ出た水は極めて小さな粒子を含んでいて、日陰では白く濁っているのですが、日光が当たると波長の長い赤色は吸収され、波長の短い青色や緑色が反射して見えることでこのような色になるようです。
今回泊まるホテルを湖の上から撮りました。

フェアモント シャトー レイクルイーズと言うカナダの高級ホテルチェーン「フェアモント」系列のホテルです。
レイクルイーズ周辺は観光地ということもあり、昼間はそれなりに大勢の人が来て混雑しているのですが、朝や夕方はこのホテルに宿泊している人しかいない為、綺麗な景色を眺めながら、ゆっくりと落ち着いた時間を過ごすことが出来ます。
part2でも紹介しますが、朝のレイクルイーズはこんな感じです。湖が鏡のように周囲の山々を映し、本当に綺麗です。

今回のご紹介はここまで。
次回はレイクルイーズ周辺のハイキングの様子とホテルの様子等を紹介していきます。
ご覧いただきありがとうございました!
