今回、実際に滋賀(近江八幡)に宿泊し、そこを拠点に京都観光をしてみて、紅葉シーズン等の混雑期、繁忙期には滋賀に宿泊して京都観光することをおすすめする理由を紹介していきます。
紅葉シーズンや桜のシーズン等、混雑する時期に京都に行く際に参考にしていただけると嬉しいです。
今回の宿泊先
今回は滋賀県近江八幡市のホテルニューオウミというニューオータニ系列のホテルに宿泊しました。
じゃらんで予約したのですが、京都のホテルの価格が高騰する紅葉の時期にも関わらず、1泊2名朝食付き、2名で14,000円と、とてもお得に予約することが出来ました。


ちなみに近江八幡から京都までは30分ちょっとで行くことが出来ます。

ホテル自体もニューオータニ系列ということもあって、高級ホテルのような派手さはないですが、一般的なビジネスホテルよりは部屋も設備もグレードは高いものになっていたと思うので、2名1泊朝食付で14,000円というのは割安感がありました。


紅葉シーズン(繁忙期)の京都観光は滋賀を拠点にすることをおすすめする理由
それでは紅葉シーズン(その他繁忙期含む)の京都観光の拠点を滋賀にすることをおすすめする理由を紹介します。
京都に比べて安い料金で宿泊することが出来る
一つ目は京都に比べて安い料金で宿泊することが出来る点です。
冒頭でもお伝えさせていただきましたが、今回のホテルはニューオータニ系列のしっかりとしたホテルですが、紅葉シーズンにも関わらず、1泊朝食付き×2名で14,000円という値段で宿泊することが出来ました。
今回私たちが行った時期は紅葉シーズン真っ盛りで、2ヶ月前の予約と通常であればそこまで遅い予約ではないのですが、京都の宿は高騰していてカプセルホテルでさえも1万円を超えるような状況でした。。。
それを考慮すると、このクラスのホテルで上記価格はとてもお得に泊まることが出来たと思います。
京都駅まで乗換なし、30分程度で行くことが出来る
2点目は京都までの距離が意外と近く、時間がそこまでかからない点です。
冒頭でも紹介させていただきましたが、今回宿泊した近江八幡から京都までは30分ちょっとで行くことが出来ます。
これが2つ目の理由です。

ちなみに近江八幡は滋賀県の中でも比較的京都に近い方ではありますが、大津や草津等さらに京都に近い街はあります。

そんな近江八幡からでも30分ちょっとで京都まで出れるので、そこまでの負担にはならないと思いますし、変に京都市内の交通の便が不便なところに宿泊するよりも京都の中心地に早く出られると思うので良いかもしれません。
滋賀県の観光地にも行くきっかけが出来る
3つ目は滋賀県の観光地に行くきっかけになる点です。
京都に行くとなると、京都のホテルを予約して、当日は真っ先に京都に向かって、京都観光をして、予約したホテルに宿泊という人が多いのではないでしょうか?
新幹線の場合はのぞみで行く方が大半だと思うのでそもそも滋賀県の駅(米原駅)には停まりませんし、車で行く場合もPA・SAに寄ることはあってもきっかけがない限り、高速を途中下車という人はそこまでいないかな?と思います。
ですが、滋賀のホテルに宿泊することで滋賀に行く目的が出来るため、滋賀の観光地に行くきっかけになります。
実際に私は今回、滋賀に宿泊することになっていたので、関ケ原(岐阜県ですが)や彦根城に足を運びました。これまではどうしても京都等関西方面に行く際は滋賀は通過してしまっていたので、これはとても良い機会で、滋賀に宿泊するようにして本当に良かったなと思います。
近江牛の焼肉も食べれましたしね。
関ケ原と彦根城の記事もアップしてますので見ていただけると嬉しいです。
滋賀には魅力的な観光地も多くありますので、是非足を運んでみてください。




まとめ
今回は繁忙期の京都観光に滋賀で宿泊することをおすすめする理由を紹介させていただきました。
京都よりも安い料金で宿泊出来て、かつ滋賀県の観光地に足を運ぶきっかけとなり新たな発見や経験も出来て、一石二鳥です。
皆さんも是非、滋賀を起点とした京都観光を検討してみてください。おすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました!