【プラチナ対決】アメックスプラチナvsダイナースプレミアム 高額年会費カード、どちらがおすすめ?

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皆さんこんにちは!
本日は年会費がどちらも143,000円(税込)と高額なアメックスプラチナとダイナースプレミアムの比較をしていきたいと思います。

それぞれのカードの特典を比較しつつ、どちらのカードがおすすめなのかを最後に紹介していきます!
本記事の内容はYouTubeにもアップしていますので、合わせてご視聴いただけると嬉しいです!

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比較ポイント

今回は以下のポイントで比較していきます。

これらは両カードの特典が充実している部分になりますので、上記のポイントを比較することでどちらのカードの方が良いかが見えてきます。

アメックスプラチナvsダイナースプレミアム

年会費

まずは年会費から比較していきます。

本会員の年会費はどちらも税込で143,000円となっています。家族カードはアメックスプラチナが4枚まで無料、ダイナースプレミアムの家族カードは無制限で無料となります。家族カードが無制限で無料な分、ダイナースプレミアムの方が優位かと思います。

ちなみにアメックスプラチナはプラチナデスクに確認する限り5枚目以降の家族カードは作成ができないようです。

その為、家族カードを多く発行したいという方にはやはりダイナースプレミアムの方が良いかと思います。

ポイント・マイル

続いてはポイントとマイルについて見ていきます。

ポイント還元率は国内決済分がアメックスプラチナで1%、ダイナースプレミアムは1.5%となりダイナースプレミアムの方が還元率が高いです。

一方で海外決済分はアメックスプラチナが3%、ダイナースプレミアムが2%とこちらはアメックスプラチナの方が還元率が高いですが、基本は国内決済になると思うのでポイント還元率もどちらかというとダイナースプレミアムの方にメリットがあるかと思います。

ポイントの有効期限はどちらも無期限です。

マイルについて見ていくと、マイル移行先はアメックスが16社ダイナースが5社とアメックスの方が多くなっています。

移行レートはANAマイルがどちらも1pt=1マイル、ANA以外はアメックスが1pt=0.8マイル、ダイナースが1pt=0.5マイルとなっています。

ポイントの還元率を含めてマイル還元率をみるとANAマイルについてはアメックスが国内決済分で1%、海外決済分で3%、ダイナースが国内決済分で1.5%、海外決済分で2%となっており、国内決済がメインのことを考えるとダイナースの方に優位性があります。一方でANA以外をみるとアメックスが国内で0.8%、海外で2.4%、ダイナースが国内で0.75%、海外で1%となり、国内海外ともにアメックスプラチナの方に優位性があります。

マイルの移行手数料はどのパターンでもこの2枚の場合は無料になります。

ホテル特典

続いてホテル特典で比較していきます。

アメックスプラチナ ホテル特典

まずアメックスプラチナのホテル特典から見ていくと、主なものは以下の通りとなります。

ファイン・ホテル・アンド・リゾート

まずファイン・ホテル・アンド・リゾートは世界1,100以上の高級ホテルで最安の料金と特別優待を提供してくれるサービスです。
全世界70のブランドが対象となっており、特典の価値は平均で$550と言われています。

ファイン・ホテル・アンドリゾートについてはこちらの動画でも詳細を解説していますので併せてご視聴いただければと思います。

ホテル・メンバーシップ

続いてはホテル・メンバーシップです。
ホテルメンバーシップはアメックス・プラチナを所有しているだけでこれらのホテルの上級会員資格を得ることが出来ます

マリオット、ヒルトン、ラディソン共にゴールド会員の資格を得られます。また、家族カード会員にも同様にホテルの会員資格が付与されます。

2022年の夏以降はこれにプリンスホテルが追加される予定で、プラチナステータスが付与される予定です

ホテル・メンバーシップについてもこちらの動画で解説しているので併せてご視聴いただければと思います。

フリーステイギフト

続いてフリーステイギフトです。
フリーステイギフトは年会費を更新することによって付与される無料宿泊特典です。

国内7つのホテルグループ、50以上のホテルで利用可能です。また、こちらの特典を利用しての宿泊でも各ホテルのステータス特典も利用可能です。

ダイナースプレミアム ホテル特典

続いてダイナースプレミアムのホテル特典を見ていきます。
ダイナースのホテル特典は一休ダイヤモンド会員付与、プリファード ホテルズ&リゾーツ iPrefer エリート会員、ホテル特別優待です。

一休プレミアサービス ダイヤモンド会員付与

まずは一休ダイヤモンド会員からです。ダイナースプレミアムを所有しているだけで一休ダイヤモンド会員資格を付与してもらうことが可能です。

ダイヤモンド会員では対象ホテルで特典を受けることも可能となっていて、メズム東京を例に特典の内容を見ると以下の通りとなります。

ダイヤモンド会員であれば一休のポイント付与率もアップします。

プリファード ホテルズ&リゾーツ iPrefer エリート会員

続いてはプリファード ホテルズ&リゾーツ iPrefer エリート会員の特典です。プリファード ホテルズ&リゾーツは独立系ラグジュアリーホテルが加盟する世界最大のホテルブランドです。

このエリート資格をダイナースプレミアムを所有しているだけで付与されるため、客室アップグレード、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトなどの特典を受けることが可能になります。

ホテル特別優待

続いてはホテル特別優待です。ペニンシュラ、マリオット、アマンなどのホテルで個別の優待を受けることが出来ます。ただし、個別の優待なのでこれらのホテルグループ、全てのホテルで優待を受けれるということではないのでご注意ください。

例えばマリオットではこれらのホテルのみ対象になります。

優待例としては以下の通りとなります。

アメックスプラチナのファインホテルアンドリゾートと同じような内容となっています。

ホテル特典を見比べるとアメックスプラチナの方が特典の内容や対象ホテルが多いので、アメックスプラチナの方にメリットがあると思います。

空港ラウンジ特典

続いては空港ラウンジ特典です。

まずはプライオリティパスですが、アメックスプラチナ、ダイナースプレミアム共にプレステージ資格が付与されます。

同じプレステージ会員であるものの、アメックスプラチナは家族会員と同伴者1名が無料になるのに対してダイナースプレミアムは家族会員のみ無料となります。

その他の空港ラウンジについては利用可能なラウンジはこのようになります。

対象ラウンジ、ラウンジ数で見てもアメックスプラチナの方にメリットがあると思います。

付帯保険

続いて付帯保険を比較していきます。

まずアメックスプラチナの海外旅行傷害保険は最高1億円となっており、ダイナースプレミアムも同額です。その他の保険金額を比較するとこのようになります。基本はどちらも同じような金額になりますが、青字の部分がより金額が大きい部分になります。

これだけみるとアメックスプラチナの方がよりメリットがあるように見えるかもしれませんが、アメックスプラチナの保険は利用付帯なのに対して、ダイナースプレミアムは自動付帯なので、ダイナースプレミアムの方が優位だと思います。

国内旅行傷害保険についてはアメックスプラチナが最高1億円、ダイナースプレミアムも最高1億円となっていますが、他の項目についても比較するとこのような形になります。

手術保険金が多い分、アメックスプラチナの方が優位に見えますが、アメックスプラチナの保険は全て利用付帯なので、自動付帯のダイナースプレミアムの方が総合的には優位です。

ダイニング特典

続いてダイニング特典を比較していきます。
まずはアメックスプラチナのダイニング特典はこれらのようなものがあります。

対するダイナースプレミアムにはこのようなダイニング特典があります。

これらの特典は似たり寄ったりな部分が多く、利用可能店舗についても比較していくと、アメックスプラチナの2for1ダイニングby招待日和では約200店舗の対象店舗があり、対するダイナースプレミアムのプレミアム エグゼクティブダイニングでは約360店舗になるので、ダイニング特典店舗数が多いダイナースプレミアムの方に優位性があると思います。

入会基準

続いては入会基準について比較していきます。

入会基準については、アメックスプラチナが申込制なのに対して、ダイナースプレミアムは招待制となっている為、ダイナースプレミアムはインビテーションがないと申し込むことができません

その為、すぐにカードが欲しいという方はアメックスプラチナの一択になってきます。

比較表

これまで比較してきた内容を表にし、より優位な方に◯を付けると以下のような形になります。

◯の数も同等で年会費が143,000円と高額なカードだけあり、どちらにも魅力ある特典が揃っていますので、最終的にはこれらのカードに何を求めるのかという基準で判断いただくのが良いかと思います。

それに当たっての参考情報として、それぞれのカードについておすすめな方の例をまとめとして紹介していきます。

まとめ

ここまでそれぞれのカードの特徴、特典について比較してきましたが、それぞれのカードがどのような方におすすめなのかを紹介していきます。

まず、アメックスプラチナがおすすめな方は以下の通りです。

対してダイナースプレミアムがおすすめな方は以下の通りです。

ということで本日はアメックスプラチナとダイナースプレミアムの比較をしてきました。
両者とも特典の充実したカードになっていますので、どちらのカードが良いか悩まれている方やそもそもこれらのカードがどのようなカードなのかを知りたい方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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