【ヒルトンアメックス】デメリットを克服する考え方!

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ホテル

みなさんこんにちは!
本日はヒルトンアメックスのデメリットを克服する考え方について紹介していきたいと思います。

ヒルトンアメックスはコストパフォーマンスに優れたクレジットカードですが、それでもデメリットはあります。そこで、今回はそのデメリットを割り切って活用していける考え方を紹介していきます!

YouTubeで動画も公開しているので是非併せて確認していただけると嬉しいです!

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ヒルトンアメックスのデメリット

まずはヒルトンアメックスのデメリットから見ていきます。

ポイントの価値が低い

1点目はポイント価値が低いことです。

こちらはキュリオ軽井沢、コンラッド東京、ヒルトン沖縄チャタンリゾートに宿泊する際に必要なポイントと同日の料金なのですが、無作為に選んだ日程なんですが、いずれのホテルもポイントの価値は1ポイント0.5円に届いていません。

マリオットでは1ポイント1円相当の価値をそれなりに出すことができるので、それと比べるとポイント価値が低いと言わざるを得ません

マイル交換レートが悪い

2点目はマイル交換レートが悪い点です。

ヒルトンポイントのマイル交換レートは決して良いとは言えず、ANAマイルへ交換する場合、レートは10,000ポイントで1,000マイルと1/10になってしまいます。

ヒルトンアメックスのポイント還元率は2%なので、それを考慮してもマイル還元率は0.2%となります。マリオットの一般カードでも0.83%を出すことが可能ですので、やはりマイル交換レートは悪いといえます。

今回はこれらのデメリットを克服する考え方について紹介していきます。

ヒルトンアメックスのスペック

まずは簡単にヒルトンアメックスのスペックについて見ていきますと、年会費は16,500円(税込)とアメックスのホテル系クレジットカードとしては最安となっています。家族カードも1枚目は無料なのがありがたいです。

貯まるポイントはヒルトン・オナーズポイントで通常の決済で100円につき2ポイント、ヒルトンでの利用で100円につき3ポイントが貯まります。

特典としてヒルトンゴールド会員資格、年間150万円以上の決済でもらえるウィークエンド宿泊特典があります。

デメリットを克服する考え方

ではこのヒルトンアメックスのデメリットを克服する考え方ですが、ヒルトンポイントはないもの(おまけ)と考えることです。

ポイントをおまけと考えて良い理由

クレジットカードはポイントがもらえてなんぼなところはあると思いますが、そう考えても良い理由はポイント以外の特典で十分な価値を出すことが可能だからです。

その価値を出せる特典はウィークエンド宿泊特典とゴールド会員資格です。

それぞれの特典の内容を踏まえて、どのようにデメリットを補っていくのかを解説していきます。

ウィークエンド宿泊特典の価値が高い

まずはウィークエンド宿泊特典ですが、こちらは金曜日、土曜日、日曜日のいずれかの宿泊で利用することが出来、国内のホテルでは対象ホテルの制限はありません。

ウィークエンド宿泊特典はヒルトンアメックスで年間150万円以上決済すると獲得することが出来ます。

この特典は1泊10万円以上するホテルでも利用することが可能です。例えばウィークエンド宿泊特典で1泊10万円のホテルに宿泊することができればそれだけで年会費以上の価値を出すことが可能です。

このROKU KYOTOの例だと、ウィークエンド無料宿泊特典の活用で年会費分を差し引いても約90,000円のプラスになります。

例えば年会費が無料の楽天カードで90,000円分のポイントを獲得する為には900万円決済する必要があります

このことからポイントがなかったとしても特典で十分な価値を出すことが出来ます。

ゴールド会員資格の特典が良い

続いてゴールド会員資格について見ていきます。

ヒルトンのゴールド会員では主に朝食2名分無料、客室アップグレード、ボーナスポイント80%の特典が付いており、空室状況によってはレイトチェックアウトも可能です。

その中でもメリットの大きな特典について見ていきます。

朝食が2名分無料

まずは朝食2名分が無料になる特典です。

例えば先日私が宿泊しましたROKU KYOTOの朝食料金は一人当たり5,692円であり、2名で利用した場合は11,384円となります。これが無料になるので、この特典だけで1万円以上の価値を出すことが可能です。

無料客室アップグレード

また、ゴールド会員の特典として無料の客室アップグレードがありますが、こちらもROKU KYOTOを例にどれぐらいの価値があるか解説していきます。

金額は適当に選んだ日付のものですが、アップグレードの内容は実際に私がROKU KYOTOに宿泊した際にしていただいたものと同じになります。

その場合にアップグレード前の客室料金は66,640円なのに対し、アップグレード後の客室料金は76,440円となっています。つまり、この無料客室アップグレードにも1万円相当の価値があるということになります。

ゴールド会員特典の価値

実際に私は朝食2名分無料と客室アップグレードの特典を受けることが出来たので、これらのゴールド会員特典だけで約2万円の価値を出すことが出来て、これだけでも年会費以上の価値を出すことが出来ました。

複数回宿泊したらさらにこのゴールド会員の特典で価値を出すことが可能です。

ポイントに本当に価値はないの?

決済で貯まるヒルトンポイントについてですが、ポイントはないものと思っていたとしても、ウィークエンド宿泊特典獲得の為に決済していればポイントは貯まります。獲得条件の150万円を決済した時点で30,000ポイントを獲得することが出来ます。

30,000ポイントあれば例えば、ダブルツリーbyヒルトン那覇やヒルトン成田などのホテルに宿泊することが出来ます。

ポイントの価値自体は高くはないですが、ウィークエンド宿泊特典のおまけとして考えれば悪くはないと思います。

まとめ

これまで解説してきたことから、改めてヒルトンアメックスのデメリットを克服する為には、ポイントで価値を出そうとするのではなく、それ以外の特典で価値を出すと考えるということになります。

その特典というのはウィークエンド宿泊特典とゴールド会員資格であり、この二つの特典の活用で年会費よりもはるかに高い価値を出すことが可能です。

ということで本日はヒルトンアメックスのデメリットを克服する考え方を紹介してきましたが、このブログでは引き続きヒルトンアメックス含めてクレジットカードやホテルに関する情報をアップしていきますので、引き続きチェックいただけると幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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