みなさんこんにちは!
本日は2022年5月30日にサービスが開始されたVポイント投資について解説していきます。
これまで今後サービス開始予定として案内されていたVポイント投資がこの度開始されまして、Vポイントの新たな活用先になり得るものですので、今回紹介していきたいと思います。
YouTubeでも解説しているので併せてご視聴いただけると嬉しいです!
Vポイント投資
概要
Vポイント投資の概要ですが、その名の通り、Vポイントを使ってSBI証券にて投資信託の購入が可能になるサービスです。

普段の買い物などで貯まったVポイントを使って、SBI証券で販売している投資信託を購入できるサービスとなります。
対象者
このVポイント投資を利用できる方は以下の方となります。以下に該当しない方はサービス対象外となりますのでご注意ください。
ポイント投資条件
ポイント投資条件は、三井住友カード仲介口座を保有している上で、さらに以下の2つの条件を満たす必要があります。
対象商品
対象商品はSBI証券が取り扱う投資信託となっています。

買付方法
買付方法はメインどころで金額買付、口数買付、積立買付の3つがあると思いますが、今回のVポイント投資で利用可能なのは金額買付のみとなります。
三井住友カードとSBI証券のクレカ積立を利用している方は積立買付を利用している方が多いと思うので、積立買付が出来ないのは残念ですね。。。
ポイント利用単位
ポイントは1ポイント1円相当で利用可能で、Vポイント投資の利用上限は99,999,999 ポイントで最低1ポイントから利用可能ですが、SBI証券の投資信託は100円からの購入になるので、最低でも100ポイントは必要ということになります。

重要ポイント
ここで改めて重要なポイントを振り返っておくと、このVポイント投資の対象は三井住友カード仲介口座のみとなっており、積立買付、口数買付は不可となっています。

また、Vポイントが貯まるコースへの変更はSBI証券のサイトから口座開設した方が対象となっており、三井住友カード以外の金融商品仲介業者を介して口座開設された方はVポイントが貯まるコースへの変更ができません。
こちらのリンクから飛んでいただき、このように現在の仲介業者が「なし」となっている場合のみVポイントが貯まるコースへの変更が可能になります。

Vポイントが貯まるコースへの変更方法は、以下の通りです。
Vポイントが貯まるコースへ変更した場合、投資信託の買付にTポイント、Pontaポイントが利用できなくなり、SBI証券でVポイント以外のポイントを貯めることができなくなります。
キャンペーン
今回のVポイント投資開始に伴い、キャンペーンも開催されるようなので、キャンペーンの内容についても少し触れていきます。
キャンペーンは2つあり、キャンペーン1は新規開設者向けのキャンペーンでお買い物利用のVポイントが上限1,000ポイントで+3%になるキャンペーンとなっています。

キャンペーン2はVポイント投資、対象カードの利用で10,000円相当のVポイントが当たるキャンペーンとなっています。

どちらのキャンペーンもエントリーは不要となっています。
キャンペーン1の対象者は期間中に新規で三井住友カード仲介口座を開設した方となっており、キャンペーン2は期間中に三井住友カード仲介口座を開設した方とSBI証券の三井住友カード仲介口座を既にお持ちの方となっています。
条件はキャンペーン1,2ともに期間中にVポイント投資で1ポイント以上利用すること期間中に「SBI証券 Vポイントサービス」に登録のクレジットカードをお買い物で利用することとなっており、キャンペーン1については買い物利用については金額の指定はなく、キャンペーン2では500円以上の利用が条件となっています。

まとめ
今回Vポイント投資が始まったことにより、これまでVポイントのおすすめ活用先として紹介していたカード利用代金への充当、Vポイントアプリへのチャージ、Visaプリペイドへのチャージに4つ目のおすすめ活用先としてVポイント投資が加わります。

Vポイント投資によってポイントを使って投資が可能になるだけでなく、最終的に1ポイント1円以上の価値を出すことも可能になってきます。
ということで本日は新たに始まったVポイント投資について解説してきました。このブログでは今後もクレジットカードに関する情報をアップしていきますので、チャンネル登録、高評価よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。