【上級会員への近道】デルタスカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード

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飛行機・マイル

みなさんこんにちは!
本日はデルタスカイマイルアメックスゴールドカードについて解説していきます。

このカードはアメリカの航空会社であるデルタ航空との提携カードの為、日本人にはメリットが少ないように思われる方もいらっしゃるかと思いますが、デルタ航空は世界最大の航空会社で、日本からも米国を中心に路線があります。

ハワイや以遠権を使ったシンガポール路線もあり、実際に私が生まれて初めて乗った国際線はデルタ航空のシンガポール線です。

また、米国での乗り継ぎでさらに多くの都市へ行くことができます。

その為、日本人にとってもメリットのあるカードと言えるので、本日はこのデルタ・スカイマイル・アメックス・ゴールドカードについて解説していきます。

今回の内容はYouTubeでも解説していますので、併せてご視聴いただけると嬉しいです。

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デルタスカイマイル アメックス・ゴールドカードについて

それでは順番に見ていきたいと思います。

年会費

まず年会費は本会員が税込で28,600円で家族カードは1枚目は無料、2枚目以降は1枚当たり13,200円税込です。

デルタスカイマイル

ポイントはデルタスカイマイルが貯まります。
通常は100円につき1マイルが貯まり、海外決済であれば100円で1.5マイルが貯まります。

デルタ航空での利用では100円につき3マイルが貯まります。

マイル有効期限

デルタスカイマイルはANAやJALのマイルとは異なり、有効期限がありません。その為、ファーストクラスやビジネスクラスでの旅行の為に期限を気にせずマイルを貯めることができます。

ボーナスマイル

また、入会時と継続時にボーナスマイルを獲得することができ、入会時は8,000マイル、継続時は3,000マイルが付与されます。

燃油サーチャージ

デルタ航空券の特典航空券は燃油サーチャージが不要で、ブラックアウト日もない為、お得で利用しやすいマイルと言えます。

スカイマーク特典航空券

スカイマークの特典航空券にも交換することができるので、国内線を利用することもできますが、羽田ー新千歳で20,000マイル必要なので、ANAやJALの国内線と比べると必要マイル数が多くなってしまいます。

メダリオン会員資格取得プログラム

デルタアメックスゴールドにはメダリオン会員資格取得プログラムというものがあり、年間の決済額に応じて上級会員資格を獲得可能です。

初年度は入会すれば無条件でゴールドメダリオンの資格を取得することが出来ます年間150万円以上決済することで翌年もゴールドメダリオンを取得することができます。

ANAはプラチナ会員になるには年間で50,000プレミアムポイントを獲得する必要があり、JALもサファイア獲得には50,000FLYONポイントか50回以上の搭乗、かつ15,000FLYONポイントを獲得する必要があるので、年間150万円以上の決済で獲得できるのはメリットが大きいです。

年間での150万円決済自体はメインカードとして使っていればハードルは高くない金額だと思います。ちなみに、アメリカで発行されているデルタアメックスゴールドではゴールドメダリオンの資格は付与されません。

ゴールドメダリオン特典

ここからはゴールドメダリオンの特典を紹介していきます。

ラウンジの利用が可能

まずはなんと言ってもデルタをはじめとするスカイチームのラウンジを利用することができます。世界に490以上のラウンジがあり、国際線搭乗時に利用することができます。同伴者1名まで利用することができるので、夫婦や同僚で入ることができます。

2022年7月29日には羽田に「デルタスカイクラブ」がオープンしました。

関空・セントレアではデルタやスカイチームのラウンジがないのでJALの「サクララウンジ」を利用することができます。

優先チェックイン・優先搭乗

2つ目の特典としては、優先チェックイン、優先搭乗です。

デルタ航空利用の場合「SKY PRIORITY」を利用することが出来、優先チェックインはもちろんのこと、搭乗時には優先搭乗することも可能です。

優先手荷物

3つ目の特典は優先手荷物で、荷物には優先タグが付けられるので、優先的に手荷物を受け取ることが可能です。

マイル獲得率アップ

4つ目は航空券1ドル当たり8マイル獲得できる点です。通常では1ドル=5マイルのところゴールドメダリオンでは1ドルにつき8マイル貯めることができます。

無料アップグレード

5つ目は無料アップグレードです。ゴールドメダリオンでは回数無制限でアップグレードを受けることが出来ます。出発72時間前に座席に余裕があればアップグレードしていただけます。

対象座席はデルタ・コンフォートプラス席です。

スカイチームエリートプラス

6点目はスカイチームエリートプラスです。

この特典はスカイチーム加盟航空会社の「エリートプラス」の特典を受けることが出来、ラウンジ利用や優先チェックイン、優先搭乗などの特典が受けられます。

スカイチーム加盟航空会社はこのようになっていて、スターアライアンスやワンワールドに比べると日本で知られた航空会社は少ないと思いますが、それでも多くの航空会社が参加しています。

海外旅行傷害保険

続いては付帯する海外旅行傷害保険です。

利用付帯にはなってしまいますが、最高の補償額は1億円で、傷害治療費用保険金など家族カード会員以外の会員家族にも十分な補償が付帯しているんじゃないかと思います。

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険はこちらも利用付帯ですが、本会員、家族カード共に最高5,000万円の補償がついています。国内旅行傷害保険も海外旅行傷害保険同様に会員家族にも補償があります。

京都観光ラウンジ

デルタアメックスゴールドでは京都の観光ラウンジも利用可能です。高台寺塔頭(たっちゅう)圓徳院の客殿を無料で利用することが出来、お茶の接待を受けることができます。

そのほかに圓徳院の拝観料が無料になったり、高台寺拳(しょう)美術館の拝観割引、高台寺の駐車場が1時間無料になる特典がついています。

利用条件としては拝観時間が10時〜17時となっているのと、会員本人と2歳以上の同伴者3名の合計4名が最大の利用人数となっている点が主な条件になります。

その他特典

その他にはアメックスの他のカードにも付帯することが多いこれらの特典がついてきます。

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードとどっちがおすすめ?

このブログでよく紹介しているマリオットボンヴォイアメックスプレミアムとどちらがおすすめなのかについても解説していきたいと思います。

年会費についてはマリオットボンヴォイアメックスプレミアムが49,500円税込なのに対してデルタアメックスゴールドは28,600円税込と2万円以上安くなっています。

マイル還元率については通常の還元率はマリオットプレミアムが1.25%なのに対してデルタゴールドが1%なので、マリオットプレミアムの方が良くなりますが、海外利用ではデルタゴールドが1.5%還元、デルタ航空での利用ではデルタゴールドが3%還元と還元率が良くなります。

これらを踏まえてマリオットボンヴォイプレミアムカードの方がおすすめな方は航空会社や航空連合に縛られたくない方や国内線での飛行機利用が多い方、マリオット系列のホテルを頻繁に利用する方となります。

一方で、デルタ航空やスカイチームの利用が多く、国際線での飛行機利用が多い方、ホテル特典は不要な方なんかはデルタアメックスゴールドがおすすめです。

まとめ

ということで本日はデルタスカイマイル・アメックス・ゴールドカードについて解説してきました。

デルタアメックスは一見日本人にはメリットがなさそうに思えるカードですが、実際はそんなことはなく、世界最大の航空会社との提携カードで、日本に住んでいてもお得に活用できるカードです。

ですが、どなたにもメリットのあるカードという訳ではないので、是非参考にしていただければと思います。

このブログでは今後もアメックスに関する情報を発信していきますので、またチェックいただけると嬉しいです。

ご覧いただきありがとうございました。

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