【徹底比較】セゾンゴールドプレミアムvs三井住友カードゴールドNL

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みなさんこんにちは

本日はセゾンゴールドプレミアムについて、解説していきたいと思います。

それに当たってなんですが、このカードは三井住友カードゴールドNLを明らかに意識したサービス内容となっていますので、三井住友カードゴールドNLと比較しながら解説していきたいと思います。

この内容についてはYouTubeでも動画をアップしているので、是非併せてご視聴ください。

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セゾンゴールドプレミアムvs三井住友カードゴールドNL

順番にこれら2枚のカードを比較していきます。

年会費

まず、年会費についてですが、年会費はセゾンゴールドプレミアムが税込で11,000円、三井住友カードゴールドNLが税込で5,500円となっています。通常の年会費は三井住友カードゴールドNLの方が安いです。

この2枚のカードはどちらも年間100万円以上決済するとどちらも翌年以降年会費が永年無料になります。

セゾンゴールドプレミアムでは現在、年会費相当の最大11,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンを行なっているので実質初年度の年会費も無料で持つことが可能です。

基本還元率

基本還元率はセゾンゴールドプレミアムが0.1%、三井住友カードゴールドNLが0.5%となっています。

これだけ見ると三井住友カードゴールドNLの圧勝のように見えますが、クレディセゾンでは1ポイント5円相当として案内していることが多くそれを考慮するとセゾンゴールドプレミアムの還元率は0.5%となります。

ただ、ここで注意いただきたいのはセゾンカードで貯まる永久不滅ポイントがど1ポイント5円として使えるのはどれぐらいあるのか?です。

例えば、カードの請求金額へ充当する場合は200ポイントで900円分なので、1ポイントの価値は4.5円となります。

三井住友カードNLの場合はVポイントを請求金額へ充当する場合は1ポイント1円として利用できるます。

これを考慮すると還元率はセゾンゴールドプレミアムの還元率は0.45%となり、三井住友カードゴールドNLの0.5%還元より低くなります。

実際に永久不滅ポイントが1ポイント5円相当で交換できるのは通常だとアマゾンギフト券へのチャージかdポイントへの交換ぐらいです。

対するVポイントはVポイントアプリへのチャージ、Visaプリペイドカードへのチャージ、Vポイント投資において1ポイント1円として利用できるので、メリットが大きいです。

5%還元サービス

続いて5%還元のサービスについて比較していきます。

セゾンゴールドプレミアムではセブンイレブン、ローソンとスタバ、珈琲館、カフェドクリエ、ベローチェで5%還元を受けられます。

対する三井住友カードゴールドNLはコンビニ3社とマクドナルドです。

セゾンゴールドプレミアムのスタバ5%還元なんかはメリットになると思いますが、三井住友カードゴールドNLは家族ポイントも活用すれば最大5%還元になりますし、セゾンゴールドプレミアムは年間30万円以上決済をしないと5%還元になりません

三井住友カードゴールドNLはタッチ決済で支払うだけで5%還元になるので5%還元の条件が緩いです。先程のポイントの価値の点も含めると三井住友カードゴールドNLの5%還元の方が優れていると思います。

ボーナスポイント

続いてボーナスポイントについて見ていきます。セゾンゴールドプレミアムは年間50万円決済毎にボーナスポイントとして0.5%分のボーナスポイントが付与されます。

そして、年間100万円決済すると先程の年会費永年無料の特典に加えて、10,000円相当のポイントが付与されます。

一方で三井住友カードゴールドNLの100万円決済時点の還元率は1.5%になるので、こちらの方が還元率が良くなります

ただし、年間100万円決済に届かない場合は50万円決済時点でボーナスがあるセゾンゴールドプレミアムの方がお得ということになります。

海外旅行傷害保険

続いては海外旅行傷害保険です。

セゾンゴールドプレミアムの最高補償金額は1,000万円で、三井住友カードゴールドNLは2,000万円です。どちらも利用付帯なので、補償額は三井住友カードゴールドNLの方が優れています。

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険についても見ていくと、こちらもセゾンゴールドプレミアムの最高補償金額は1,000万円で、三井住友カードゴールドNLは2,000万円です。

これもどちらも利用付帯なので、三井住友カードゴールドNLの方が補償金額が大きいです。

カード券面

カード券面は、セゾンゴールドプレミアムがメタルサーフェイスと呼ばれるプラスチックだけれども金属の質感が表現されたカードとなっています。

対する三井住友カードゴールドNLは通常のプラスッチックカードで、完全ナンバーレスカードですが、セゾンゴールドプレミアムはナンバーレスではなく、カード裏面にカード番号が印字されています。

セゾンカードプレミアム独自特典

セゾンゴールドプレミアムには三井住友カードゴールドNLにはない映画料金1,000円の特典があり、これらの映画館で映画を1,000円で鑑賞することが出来ます。

あと、今回の比較とは関係ないのですが、セゾンゴールドプレミアムのページを見ていて気になったのが、ここです。

SuicaとPASMOがあたかもこのカードの機能として記載されていますが、このカード単体ではSuicaやPASMOを使うことは出来ないので、ここに注意書きもなく書くのは誤解を招くんじゃないかな?と思いました。

まとめ

ここまでセゾンゴールドプレミアムと三井住友カードゴールドNLを比較してきました。

実際にはどちらのカードの方がいいか?ですが、メタルサーフェイスカードや映画料金1,000円などの独自のサービスはあるものの、ポイントの価値や100万円決済時点の還元率、5%還元の条件を考慮すると、三井住友カードゴールドNLの方がおすすめです。

ということで本日はセゾンゴールドプレミアムについて、三井住友カードゴールドNLと比較して解説していきました。このカードは三井住友カードゴールドNLを強く意識したカードとなっていますが、比較結果としては三井住友カードゴールドNLの方がおすすめという結果になりました。

セゾンゴールドプレミアムは発表当初はどんなカードになるのか期待していたのですが、今回の詳細情報を見る限り、辛口に言うと少し期待はずれだったかなと言う印象です。

当ブログでは引き続きクレジットカードに関する情報を発信していきますので、引き続きよろしくお願いします。ご覧いただきありがとうございました。

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