【北陸初】ハイアットセントリック金沢宿泊記

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国内旅行

みなさんこんにちは!

本日は2020年8月に開業しました北陸初のハイアット系列ホテルである「ハイアットセントリック金沢」の宿泊記です。

金沢駅からのアクセスも良く、金沢の文化を感じつつ、ゆったりと寛ぐことのできるホテルとなっていますので、是非参考に最後までご覧ください。

YouTubeでも宿泊レビューを動画で紹介しています!

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ホテル概要

ハイアットセントリック金沢は2020年8月に開業した新しいホテルで、客室数は全253室、その内スイートルームは7室で全てのスイートルームがスタンダードルームとコネクトできる仕様になっています。

ホテルのデザインは金沢の文化や歴史を感じられるデザインとなっており、館内にはアート作品が100点以上も配置されています。

また、このホテルに隣接する形で「ハイアットハウス」と呼ばれるハイアットの中長期滞在向け宿泊特化型ホテルブランドがあります。

アクセスは金沢駅から徒歩2分と近く、駅からホテルまでは屋根があるので、雨の日でも濡れずにホテルまで歩いて行くことが出来ます。

金沢駅までは東京駅からは北陸新幹線で約2時間半〜3時間、大阪駅からは特急サンダーバード号で2時間半から2時間40分でアクセス出来ます。飛行機の場合は小松空港が最寄りです。

ハイアットセントリックについて

ハイアットセントリックは2015年に誕生した新しいブランドでフルサービス型ライフスタイルブランドのホテルで、日本ではこのハイアットセントリック金沢の他、ハイアットセントリック銀座があります。

ハイアット系列内での位置付けとしてはハイアットリージェンシーと同等か1ランク上のホテルと思っているのですが、実際はどうでしょうか?ハイアットリージェンシーの方がハイアットとしても歴史があるのでランクが上のような気もしますが・・・

ホテル紹介

ハイアットセントリック金沢について紹介していきます。

エントランス&ロビー

ハイアットセントリック金沢の車寄せです。天井の照明が高級感ありますね。

そしてエントランスを入ってまず目につくのはこの「黄金の松の木」です。このホテルのシンボル的な存在と言っても過言ではないかもしれません。金沢の伝統工芸である「金箔」の文化を感じられるモニュメントです。※この金が本物の金箔を使用しているかどうかはわかりませんが・・・

エレベーター横にも金沢の武家文化を感じられるものがありました。

エレベーターに乗り、ロビー階までやって来ました。
ロビー階も広々としていて、天井も高く開放感があります。14時ぐらいに到着したのですが、既に私たちの前に2組程チェックインを待っていました。

ただ、宿泊したのが平日だったこともあり、そこまで混雑している印象はありませんでした。

このロビーにも金箔の文化を感じられる飾りがあります。(本物の金箔かもしれません。)金のインテリアはやはり豪華さがあっていいですね。

15時チェックイン予定でしたが、14時時点で客室の用意ができているようでチェックインして客室へ行くことが出来ましたので客室へ向かっていきます。

客室まで

今回宿泊する客室は6階の客室です。ハイアットセントリック金沢は14階建なので、中層階ですね。

客室までの廊下も落ち着いた雰囲気です。所々に和を感じることのできる装飾があり、外国人観光客の方にも喜んでいただけそうな作りとなっています。実際に外国人観光客の方が多く宿泊されていました。

客室番号はこのようにお皿に番号が記載されているタイプでした。余計な心配かもしれませんし、しっかりと固定してあるかとは思いますが、お皿が落ちてしまったら割れてしまうんだろうなと思いました、、、多分その心配は基本いらないんだろうと思いますが。

ルームツアー

それではルームツアーしていきます!

リビングスペース

客室全景はこのような感じです。ベッド裏の赤い壁紙が特徴的です。今回はキングの客室で赤い壁紙の客室に宿泊しましたが、ツインの客室の場合はこれが青い壁紙になるようです。

ベッドサイドには照明のスイッチやコンセント、USBの差し込み口があります。USBの差し込み口もあるので、スマホの充電もしやすいですね。さらにコンセントもついているので使い勝手が良いです。

反対側のベッドサイドにも照明のスイッチはあるんですが、こちらは埋め込みタイプではなく、BOX型のスイッチになっています。

BOSEのスピーカーも備え付けられています。

客室のテレビも大型のものが設置されていて見やすいですね。

水回りスペース(洗面台・浴室・トイレ)

続いては水回りを見ていきます。

まずは洗面台です。洗面台自体はコンパクトな造りですが、鏡は大型のものが設置されているので使い勝手は良かったです。

洗面ボウルも必要十分なサイズになっている印象です。

続いては浴室を見ていきます。浴室は浴槽と洗い場が分かれているので使いやすいです。やはり浴槽と一体型だと使いにくいですし、清潔感で別々になっているタイプに比べて劣るので、、、

特に子供がいると浴槽で身体を洗うとなると滑りやすいので、私は洗い場がしっかりあるホテルを選んで宿泊するようにしています。

床も壁もタイル張りで高級感があります。

こちらがアメニティです。大人2名、子供2名でも十分な量をご用意いただきました。

次はトイレです。洗面台や浴室に比べるとかなりシンプルな造りの印象です。

広さもそこまで広いということはなく、必要十分な広さといった感じです。

ちなみにこのようなホテルではカプセルコーヒー(最も多いのはネスプレッソ)が用意されていますが、コーヒーのカプセルは追加でいただけることがほとんどなので、飲みたいだけ飲んで大丈夫です。

私たち夫婦はコーヒー好きなので大抵おかわりをしています。

夜の雰囲気

子供を寝かしつけたあとはホテルの夜の雰囲気を味わう為に客室から出てきました。

エントランスの所ですが、ここにも立派な松の木が照明に照らされて良い雰囲気になっていました。金沢といえば兼六園の唐崎松が有名なので、金沢らしさを感じられるようにエントランスの部分にこのような松や黄金の松のモニュメントが設置されているのだと思いました。

昼間に見た黄金の松の木のモニュメントも夜だとより一層輝いて高級感がありました。

朝食

翌朝、朝食はホテルでいただきましたので、朝食の様子もレビューしていきます。

朝食はロビー階にあるレストラン「FIVE-Grill&Lounge」でいただきます。ロビー階は元々天井が高く開放感があるので、レストランも同様に開放感のある空間でした。広さも比較的広く、朝7時半前ぐらいに行って、1時間半ぐらい滞在しましたが、途中混雑することもありませんでした。

朝食のメニューを見ていきます。

まずはこちら、生卵なんですが、朝食ビュッフェで生卵が置いてあるホテルも珍しいんじゃないかと思います。醤油も複数の種類が用意されていて、卵かけご飯を醤油を変えながら何杯も楽しむことができます。

その隣には鶏つくね串や納豆、卵焼きが用意されており、この辺りが和食のエリアになります。

こちらはサラダ類です。野菜の種類は豊富という程ではありませんが、定番の野菜は揃っている印象です。

続いてはコールドミールです。スモークサーモン、チーズ、サラミなど定番メニューが並んでいます。

フルーツコーナーです。宿泊したのが3月下旬で苺の時期だったのもあり、苺も並んでいました。息子は苺が大好物なので大喜びでした。

パン類は種類は豊富ではないですが、しっかりと用意されていて、味も美味しかったです。

ホットミールもホテルオリジナルカレーから定番のベーコンやウィンナーまで揃っていました。個人的にはこのオリジナルカレーの味が好みでおかわりもしました。

宿泊された際はおすすめですので、是非!

デザートとドリンクのコーナーもしっかりとあります。この牛乳が美味しかったです!

デザートの種類はこの2種類のみだったので、これに関しては少ないですね・・・

メインの料理に関しては別でメニューが用意されており、この中から選んで注文する形です。

メニューも豊富ですが、おかわり自由なのでお腹が許す限り数種類楽しむことができます。

私達はビュッフェメニューもそれなりにいただいたので、夫婦で一つずつと子供が一つ注文しただけですが、ボリュームも結構ありました。

下の画像は左が妻の頼んだ和風ベネディクト、右が私が頼んだエッグベネディクトです。シェアして食べましたが、どちらも美味しかったです!

朝食は総じて満足度の高いものでした。強いていうならばパンとスイーツの種類が少なかったのでもう少し種類が多くなれば良いなと思いました。

一方でメインの料理がおかわり自由で個別に注文できるのは良かったです。

宿泊料金

今回は全国旅行支援を利用して宿泊しました。全国旅行支援適用前の料金は大人2名、添い寝の子供2名で26,862円(税・サービズ料込み)でした。

これが全国旅行支援適用で-4,622円、さらに一休のポイント即時利用による割引が-3,752円で最終的な支払い金額は18,488円(税・サービス料込み)でしたので、8,000円以上安く宿泊することができました。

全国旅行支援は1室に対する料金設定の場合、添い寝の子供の分も値引きしてもらえるので良いですね。

まとめ

ということで本日は「ハイアットセントリック金沢」の宿泊記でした。

金沢は兼六園や21世紀美術館、ひがし茶屋街、金沢城址公園など、見どころが多く、海鮮をはじめ、グルメの面でも非常にレベルが高いです。

また、首都圏からは北陸新幹線で、近畿圏からは特急サンダーバードで、その他の地域からも小松空港経由でアクセスできるので利便性も高いです。

今回紹介したハイアットセントリック金沢は新しいホテルで設備が綺麗なだけでなく、金沢駅からのアクセスも勿論、金沢観光の拠点としても利便性の高いホテルですので、金沢旅行の際の宿泊先候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?

今後もこのような宿泊記をアップしていきますので、引き続きチェックしていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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