【京都の奥座敷】ROKU KYOTO,LXR Hotels & Resortsに宿泊!

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ホテル

皆さんこんにちは!本日は 先日宿泊してきましたROKU KYOTO,LXR Hotels&Resortsの宿泊レビューをお届けします。

ROKU KYOTOはヒルトングループの最上位ブランド「LXR Hotels&Resorts」のホテルとなっており、2021年に開業した新しいホテルです。ヒルトンアメックスの無料宿泊特典も利用可能ですので、是非次回以降のホテルステイの参考にしていただければ嬉しいです。

この記事の内容はYouTubeにもアップしています。

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アクセス

ROKU KYOTOは京都・洛北にあり、交通の便は良いとは言えません。。。

最寄り駅は地下鉄烏丸線の北大路駅なのですが、そこから徒歩だと30分以上かかりますし、バスの利便性も良いとは言えないので、タクシーの利用がおすすめです。

こちらがROKU KYOTOのロゴになります。かっこいいですね。

入口までのエントランス部分も広々としています。

チェックイン

こちらのお部屋に案内されまして、ここでチェックインの手続きを行います。木の温もりと和の雰囲気が漂う落ち着く内装となっています。

このようなコケのインテリアもあります。

今回はヒルトンゴールドの特典で温泉付きの客室へアップグレードしていただきました。客室は1階だったのですが、追加料金を払えば2階以上の客室へのアップグレードも可能とのことでしたが、今回は1階の客室でお願いしました。

わらび餅とROKUオリジナルのブレンド緑茶をいただきました。

客室へ

客室へ向かうこちらのお庭ですが、このROKU KYOTOの裏にそびえる鷹峯三山に自生する植物を植えているとのことです。ちなみにROKU KYOTOのROKUはこの鷹峯三山の「麓」にあることに由来します。綺麗に手入れされたお庭は見ていて気持ちいいですね。

客室に行くまでに庭園の風景からこのような水辺の風景まで見られるのは気持ちがいいですね。落ち葉一つ浮いていない綺麗な水面で、これは手入れが大変だろうなという印象です。手入れをしてくださる方々のおかげでこのような素晴らしいものを眺められていると考えるとありがたいですね。

今まで歩いていたところはお茶をいただける「Tea House」や朝食会場にもなるレストラン「Tenjin」があり、客室は基本的にはその反対側に配置されています。客室棟へと続くこの道も趣があり、この時点で今回のホテルステイに大満足しています。

客室棟の中に入るにはカードキーをかざして入ります。客室へはこちらのうち廊下を歩いていきます。内廊下も落ち着いていて良い雰囲気です。前日にW大阪に宿泊していたので、違いがすごいです。

今回宿泊するお部屋は125号室になります。それではルームツアーをしていきます。ルームキーをかざして入ります。

ルームツアー

ベッド

ベッドはキングベッドが1台用意さており、内装も京都だけあって和風の内装となっています。そして、金色の壁紙が高級感を一層引き立てています。この壁紙を照らす間接照明はベッド裏に施されています。

浴槽&休憩スペース

こちらが客室についている浴槽です。石張りのいい雰囲気の浴槽で温泉に浸かることができます。

また、このお部屋にはお庭があり、部屋にいながら庭園の雰囲気を味わうことができます。このお庭を眺めながらくつろげるスペースも用意されています。

温泉はこちらのノズルを回して出すのですが、温泉だけだとかなり熱く、確実に火傷するので、必ず下のノズルも回して水も出すようにしてください。その点が注意が必要です。

洗面台&シャワースペース

こちらが洗面台です。陶器のボウルから和の雰囲気が出ています。

洗面台の横にはシャワースペースがあります。天井に付いているタイプと手持ちタイプの両方のシャワーがあります。手持ちシャワーはグローエのものが使われていました。石張りに間接照明とおしゃれです。

シャワースペースの先には先ほどと同じ洗面台がもう1台あります。洗面台の蛇口もシャワーと同じでグローエのものが使われています。

こちらにアメニティグッズが入っています。アメニティグッズは全てROKU KYOTOの箱の中に入っています。

洗面台とシャワーのスペースの全景がこちらです。洗面台→シャワースペース→洗面台と繋がっていて、珍しい作りです。これはこれで珍しくて良いのですが、シャワースペースと浴槽が隣り合っている方が使い勝手は良いだろうなと思いました。

トイレ

こちらがトイレです。トイレも広々としています。手洗いは洗面台と同じものが使われています。

クローゼット

こちらはクローゼットです。入口入ってすぐのところにあります。広々としていて荷物が多くてもスペースには困らなそうです。

バーコーナー

こちらはバーコーナーとなっています。棚からも和の雰囲気が感じられて、京都らしさが出ています。

こちらにはネスプレッソのカプセルコーヒーとROKU KYOTO オリジナルのお茶が用意されています。反対側は食器類です。下の棚にはこのようにグラスが入っています。

改めて用意されているROKU KYOTOオリジナルのお茶を紹介します。紅茶、緑茶、ジャスミン茶の3種類が用意されています。砂糖類もROKU KYOTOのラッピングがされていました。

ターンダウンサービス

夕食に出掛けている間にしっかりとターンダウンもしていただきました。綺麗に整えていただけてありがたいです。

その他

ちなみに客室にはバルミューダのスピーカーも備えられています。

テレビのリモコンもこのようなケースに入っています。

サイドテーブルの下にもこのようにコンセントが用意されているのでスマホとカメラの充電を同時に行えたりと便利です。

今回はウェルカムギフトとして苺、あられ、お花をいただきました。到着後にお部屋の前に手紙が置いてあり、ルームサービスに連絡すると、これらのギフトを届けてくださいました。

ROKU KYOTOの夜景

ROKU KYOTOは夜景も素晴らしいのでここからはROKU KYOTOの夜景をお楽しみください。撮影した画像を以下で紹介します。

ROKU KYOTOの朝の景色

先ほどはROKU KYOTOの夜景を紹介しましたが、朝の景色も格別です。早起きして撮影してきましたので、是非ご覧ください!

ROKU KYOTOは水を利用した景観が売りになっているかと思うのですが、朝早い時間は風もなく、水面が鏡のようにROKU KYOTOの建物を映し出し、とても綺麗な景色となっています

時間が経ってしまうと風が出てきて水面に波が立ってしまいこのような景色を見ることができなくなってしまいます。この映像を撮影している時間は朝6時頃です。この後7時すぎに朝食に行ったのですが、朝食会場に入った頃はまだこのような感じでしたが、7時半頃には水面には波が立っていましたので、6時台までに見るのが良いかと思います

朝食

こちらが朝食会場の「Tenjin」です。木の温もりを感じられる和の雰囲気を感じられる立派な造りです。

窓側座席やテラス席は人気なので、そちらの席を確保されたい方は早めに行かれることをおすすめします。私たちが行ったときは7時を少し過ぎて閉まっていたので、窓側やテラス席は埋まってしまっていました。

ROKU KYOTOの朝食はメインが選択制になっており、それ以外をビュッフェ台から取っていただくというような形式になります。以前紹介したW大阪と同じようなスタイルです。

ビュッフェ台のメニューを見ていきます。

こちらは抹茶きな粉、黒蜜などが置かれています。私は使わなかったですが、ヨーグルトにかけて使うものと思われます。

サラダは京都で取れる野菜をメインに用意されています。

パンの種類はそこまで多いわけではないですが、一つ一つが小さいのでいくつかいただくことができます。個人的にはカレーパンが美味しかったです。

ソースや調味料が色々と置かれていましたが、何に使うのかがわからなかったです、、、

生ハム、パストラミハムもありまして、レモンチキン、サラミ、ごぼうサラダ、キノコマリネ、タコとエビのマリネがあります。

フルーツ類はヨーグルトに入れていただきました。

ビュッフェ台は基本的にコールドミールが置かれている感じで、ホットミールはメインとして注文するもののみとなります。

こちらがメインで注文したエッグベネディクトです。付け合わせのウィンナー、ベーコン含めて美味しかったです。この他にも野菜のポタージュが付いていたのですが、それがまた美味しく、おかわり可能とのことだったのでおかわりしました。

朝食会場は広く、私たちが行った際はすべての席が埋まっているということはなかったので、水辺の方に行ってみました。利用者数が少ないからかこのあたりの座席は使用していないようでした。この辺りの座席が使えるのであれば、眺めも良く、開放感があるのでおすすめです。

先ほどまでのスペースとどこか雰囲気が異なるような気がします。

その他の施設

雨が降っていたり、時間の関係で行けなかったのですが、ROKU KYOTOには天然温泉を使用したサーマルプールがあります。宿泊者は無料で利用することができるので、宿泊された際は是非。

ROKU KYOTOホームページより

その他にもフィットネスルームやスパなどの施設も用意されているので、ホテルで1日過ごすということも十分可能だと思います。

ROKU KYOTOホームページより
ROKU KYOTOホームページより

ティーハウスでは様々な種類のお茶を飲みながらくつろぐことが可能です。

ROKU KYOTOホームページより

まとめ

ということは本日は先日宿泊してきましたROKU KYOTOの様子を紹介させていただきました。

ここで今回の宿泊、ROKU KYOTOのまとめをしていきますが、ROKU KYOTOはヒルトン最上位ブランドであるLXR,Hotels & Resortsのホテルとなっています。このLXR,Hotels & Resortsはヒルトンのラグジュアリーコレクションブランドとなっていまして、独立したラグジュアリーホテルとなります。

今回はポイントで宿泊しましたが、使ったポイントは11万ポイントです。

お金を払って宿泊するとなると76,095円でしたので、1ポイント当たりの価値は0.69円となります。この前日に宿泊したW大阪のポイント価値は1pt1円を超えていたので、やはりマリオットに比べるとヒルトンのポイント価値はどうしても低くなってしまいますね。

その中でもROKU KYOTOはヒルトンポイントを比較的高い価値で利用できるホテルとなっていますので、ヒルトンポイントの活用先としておすすめです。少し前まではこれよりもポイント数が少なく95,000ポイントで宿泊できていたので、よりポイント価値を出すことができました。

このROKU KYOTOはとても素晴らしいホテルなんですが、唯一の難点と言っていいのがアクセスです。この動画の冒頭でもお話しさせていただきましたが、最寄り駅からは徒歩で30分以上かかりまして、バスを使ってもバス停から10分以上歩きます。その為、タクシーの利用がベストなアクセス手段となります。

ホテル自体は新しいホテルで、かつヒルトン最上位ブランドということもあり、細部までこだわりを感じられる造りとなっており、整備が行き届いていて、気持ちの良い滞在を楽しむことができます。

今回は一番ランクの下の客室を予約しましたが、ゴールド会員特典でアップグレードしていただき、温泉付き客室に宿泊することができました。ゴールド会員では朝食も2名分無料になります。ROKU KYOTOの朝食はサービス料、消費税込みで5,692円となっていますので、2名で宿泊した場合は朝食無料の特典だけで1万円以上の価値が出てきます。

ヒルトンの場合はランクの高いホテルでもゴールド会員特典で朝食が無料になるので、よりランクが高いホテルに宿泊した方がゴールド会員特典の価値を引き出すことが可能です。

ヒルトンアメックスを持っているだけでそんなゴールド会員に一発でなることが出来まして、年間150万円以上決済すれば無料宿泊特典も獲得することができ、その特典を使ってROKU KYOTOに宿泊することも可能です。


ヒルトンアメックスを作りたいという方はこちらから申請いただければ、紹介用のURLをお送りします。紹介経由の方が獲得できるポイントが多くなるので是非ご活用ください。

周辺観光地

ROKU KYOTOから近い観光地は有名どころでは、金閣寺、北野天満宮、龍安寺辺りとなります。私たちは翌日に龍安寺に行きまして、そこから足を伸ばして嵐山からの嵯峨野トロッコ列車に乗車しました。

トロッコ列車は初めて乗ったのですが、保津川の景色が綺麗ですので、機会がありましたら是非乗ってみることをおすすめします。

このブログでは引き続きホテルレビューもアップしていきますので、是非、今後もチェックいただけると嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました!

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